かたるべの森 わたしたちの今
◆ 概 要 ◆
福祉とアートという視点から、
北海道の福祉の現場で生まれる
アート作品を紹介するシリーズが始まります。
記念すべき第1回は「かたるべの森美術館」(上川郡当麻町)。
かたるべの森美術館は、
社会福祉法人当麻かたるべの森が運営しています。
法人設立当初より、障害者支援の活動は文化的で
「芸術」的な活動でなければならないという理念を掲げ、
創作活動を活動の大きな柱にしていました。
2010(平成22)年5月、当初からの念願が叶い、
かたるべの森利用者の活動拠点と、
障害を持つ作家の作品を中心とした展示の場として
かたるべの森美術館がオープン。
以来、かたるべ創作メンバーによる常設展示に加えて、
企画展も数多く実施してきました。
いわば、北海道の福祉とアートのけん引役。
この場所をなくしては、
北海道の福祉とアートを語ることはできないのです。
かたるべの森美術館を拠点として
日々創作を続けるメンバーたちの、
表情豊かでエネルギー溢れる作品をお楽しみください。
From a point of view of welfare and art,
exhibition series which introduce artworks born at the scene of welfare in Hokkaido will begin.
The first series begins with Katarube no Mori Art Museum
which plays a leading role in the field of welfare and art in Hokkaido.
It is difficult to talk about welfare and art in Hokkaido without this place.
The exhibition showcases expressive and energetic artworks created by all the artists
who have been engaging in creative activities there.
—出品作家—
片沢淳一 加藤雅広 金田宏弥 菅家正幸 栗原啓紀
小林靖宏 斎藤祐輝 佐川優奈 佐々木伸夫 貞森喜順
佐藤悠美 白田実紗希 鈴木来生子 高島衣里 瀧本学
田中伸周 段城良子 千葉さやか 塚田祐太 鉄地河原勝彦
二階堂仁美 能登保行 萩原勇治 畠山史織 早坂崇
廣田絢子 藤井咲 松嶋ひろみ 室山泉 本松和樹
山崎健治 山下浩毅 吉田幸敏 熊谷幸恵
開催の模様